キャッシュカードをねらったサギの電話に注意!
■状況
1月18日、豊田市内の高齢者宅にサギの電話が多数かかってきています。
市役所の健康保険課の職員をかたった犯人から「医療費の還付金があります。金融機関の口座情報を教えてください。」等と電話があり、その後、金融機関職員をかたった犯人が訪問し、「キャッシュカードが古いので交換が必要」等の話からキャッシュカードを封筒に入れるように言われ、キャッシュカードを入れた封筒をすり替えられるものです。
■対策
・自宅の固定電話機は常時留守番電話設定にして、サギの犯人と会話をしない対策をしましょう。
・犯人は、市役所、銀行、警察等の身分をかたって電話をかけてきます。相手がかたる身分を信用することなく、電話の中でお金やキャッシュカードの話が出たら家族や警察に相談してください。
・国際電話番号からのサギの電話が急増しています。
+1や+44等から始まる番号の電話には出ない、かけ直さないようご注意ください。
海外との電話が不要な方は、固定電話への国際電話の発信・着信を無償で休止できます。
国際電話サービスを提供する事業者3社が共同で運営する国際電話不取扱受付センター(0120‐210‐364)へお問い合わせください。
・このメールを見た方は、周囲の方、特に高齢の方にお知らせください。
■情報配信
豊田警察署
0565-35-0110