保険医療局を名乗る不審な電話に注意!
■状況
10月25日(金)午後1時30分頃、熱田区居住の女性宅に保険医療局を名乗る男から「宮城県であなたの国民健康保険が使われ、制限のある睡眠導入剤を2倍以上受け取ったことになっています。今すぐ宮城県の警察署まで行って被害の届け出をしてください。」等という詐欺の前兆電話がありました。
■対策
〇犯人は保険医療局、警察、区役所職員等と言って電話を掛けてきます。
〇電話で、「通帳」「キャッシュカード」等のキーワードが出たら詐欺を疑ってください。
〇自宅の固定電話は在宅中でも常に留守番電話設定にして、犯人と直接会話をしないようにしましょう。
〇被害防止機能付き電話機を活用するのも効果的です。
〇不審な電話は一度電話を切り、家族や警察に相談してください。
〇携帯電話にも特殊詐欺の前兆電話は掛かってきます。
〇最近、国際電話による電話詐欺が増えています。
〇国際電話の発着信を無料で休止することができます。
問い合わせ先:国際電話不取扱受付センター0120‐210-364(平日A9~P5まで)
■お願い
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■情報配信
熱田警察署
052-671-0110