■状況
10月29日(火)午後2時15分ころ、豊田市大沼町地内のお宅に、「+18」ではじまる国際電話の番号から電子音声で総務省を騙る電話がありました。
こうした電話の後、その後警察官等を騙る者が登場し、「あなたは通帳を売った」等申し向けられ、金銭等を騙し取る特殊詐欺被害の手口が確認されています。
■対策
・電話が鳴った時点で、「詐欺かもしれない」と警戒しましょう
・本当に官公庁か、一度切り「自分で調べた」番号にかけて確認しましょう
・在宅時でも留守番電話設定にして、知らない人からの電話には応対しないようにしましょう
・怪しいと思ったら電話を切り、絶対に一人で判断せず、すぐに家族や警察に相談しましょう
■特に+で始まる国際電話の電話番号に要注意!携帯電話にもかかってきます。
国際電話の着信拒否設定をしましょう。
※固定電話であれば、警察署で申込用紙、申し込み封筒をご用意しています。
■豊田市の「特殊詐欺対策機器の補助金制度」が本年も継続しています。
特殊詐欺の防犯対策には、対策機器の導入が効果的です。
この機会にぜひご検討ください。
特殊詐欺被害等防止機器購入費補助金
【補助対象者】
豊田市に住民登録があり、次の要件をすべて満たす人
(1)世帯主
(2)市税を滞納していない人
(3)過去にこの補助金の適用を受けていない人
(4)同じ機器に対する他の補助金の交付を受けていない人
(5)暴力団員ではない人、暴力団又は暴力団員と密接な関係を有しない人
【補助対象経費】
公益財団法人全国防犯協会連合会が推奨する優良防犯電話(特殊詐欺被害等防止機器)の購入に要した費用(スマートフォン、携帯電話は除きます。)
【補助金の額】
補助対象経費の2分の1(上限7,000円、1,000円未満切捨て)
【申請手続き】
豊田市役所交通安全防犯課(南庁舎4階)の窓口又は郵送
■情報配信
足助警察署
0565-62-0110