自動音声ガイダンスによる特殊詐欺前兆電話に注意!!
■状況
2月3日(月)午前9時20分頃、緑区内の一般宅に、自動音声のガイダンスで総務省を名乗る人物から「2時間以内に電話が使えなくなる」等との電話がありました。
このような電話は、サービスセンターや警察を騙る詐欺の犯人に繋がり、言葉巧みにATMに誘導され、現金を振り込まされたり、自宅に訪れた犯人に現金等をだまし取られる詐欺の手口と考えられます。
また、同日午前9時45分頃にも、別の一般宅に、自動音声ガイダンスで関東総合通信局を名乗る人物から同様の電話がありました。
■対策
・国際電話を利用した特殊詐欺の電話が増えています。
「+1」「+44」から始まる番号など知らない番号からの着信には注意しましょう。
・在宅時でも常時留守番電話設定にしましょう。
・ナンバーディスプレイ設定にして、不要な電話には出ないようにしましょう。
・防犯機能付電話を検討しましょう。
・一人で判断せず、必ず、家族や警察に相談しましょう!
■情報配信
緑警察署
052-621-0110