富山県警を名乗った特殊詐欺の前兆電話がかかっています!
■状況
3月8日(土)午前9時頃、緑区内に居住する方の携帯電話に、「+606」から始まる電話番号で、富山県警を名乗る人物から、「あなたは富山県の事件にかかわっています。静かな所で話ができないか」等といった電話がありました。
これは、こういった電話の後に、自宅に現れた犯人に現金等をだまし取られたり、ATMに誘導され現金を振り込むよう指示される詐欺の手口です。
■対策
・国際電話では「+606」以外にも、「+1」や「+44」などの着信にも注意してください。
また、下4桁「0110」の電話番号から、警察官を騙る特殊詐欺の電話がかかってくることがあるので注意してください。
「0110」の下4桁数字は、警察署の代表番号で使われている数字になり、番号を表示して、警察官と信じ込ませ、お金を騙し取る手口になります。
・国際電話を利用した詐欺電話が多発しています。
固定電話については、国際電話からの着信を止める手続きが無料でできます。詳細については、緑警察署にお尋ねください。
携帯電話は、着信拒否などの設定を行い、知らない番号からの着信には出ないよう注意してください。
・少しでもおかしいなと感じたら、すぐに家族や警察に相談しましょう。
■情報配信
緑警察署
052-621-0110