総務省を名乗る特殊詐欺にご注意を
■状況
7月29日午前9時40分頃、刈谷市半城土町地内にお住まいの方の固定電話に「通信サービスが利用できなくなる」等とガイダンス電話があり、ガイダンスの指示通り番号ボタンを押すと、総務省の職員を名乗る男が電話に出て、「通信サービスが利用できなくなります。氏名生年月日を教えてください。」などと言われた特殊詐欺の前兆電話がありました。
■対策
特殊詐欺の被害防止のために下記の対策をしましょう。
・知らない電話番号や非通知からの電話には出ないようにしましょう。
・相手から話を聞いてしまった場合は、一人で判断せずに、必ず、家族、知人、警察等へ相談しましょう。
・最近、国際電話からの特殊詐欺の電話が多数かかってきています。固定電話で海外との電話が不要な方は、発信、着信を無償で休止することができます。詳しくは国際電話不取扱受付センター(0120-210-364、オペレーターによる案内は平日午前9時から午後5時まで)にお問い合わせください。
・刈谷市内にお住まいの60歳以上の方は固定電話に設置する不審電話防止装置を2,000円で購入できます。ぜひ、ご検討ください。
■情報配信
刈谷警察署
0566-22-0110