通信事業者、警察官を名乗る不審な電話に注意!
■状況
11月1日(金)午前10時30分頃、熱田区居住の高齢者宅に、通信事業者職員を名乗る男から「警視庁からの依頼により、あなたの電話契約を切ります。警視庁から連絡があるかもしれないので携帯番号を教えてください」という電話があった後、警視庁の警察官を名乗る男から「あなたの名義で契約された携帯電話について聞きたい」という詐欺の前兆電話がありました。
■対策
〇犯人は警察官、区役所職員、親族等と言って電話を掛けてきます。
〇電話で、「通帳」「キャッシュカード」「還付金」等のキーワードが出たら詐欺を疑ってください。
〇自宅の固定電話は在宅中でも常に留守番電話設定にして、犯人と直接会話をしないようにしましょう。
〇被害防止機能付き電話機を活用するのも効果的です。
〇不審な電話は一度電話を切り、家族や警察に相談してください。
〇携帯電話にも特殊詐欺の前兆電話は掛かってきます。
〇最近国際電話による電話詐欺が増えています。
〇国際電話の発着信を無料で休止することができます。
問い合わせ先:国際電話不取扱受付センター0120‐210-364(平日A9~P5まで)
■お願い
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■情報配信
熱田警察署
052-671-0110