■状況
10月1日、安城市や知立市居住の方の携帯電話に、特殊詐欺の前兆電話が架かってきました。犯人は携帯電話番号を使用し、楽天カスタマーサポートを騙り「宮城県であなた名義のクレジットカードの使用履歴があります。」等と言い、心当たりがないことを伝えると、「宮城県警に相談したほうがいいので、転送します」等と言い、宮城県警を騙る男に転送されました。その後、LINEのビデオ通話で宮城県警を騙る男が警察手帳を見せてきましたが、住人が詐欺と気づき、被害を免れています。
■対策
★警察がLINEで取り調べることは、絶対にありません!
被害にあわないために
・「警察+LINE」は、詐欺を疑ってください。
・固定電話の場合、在宅中でも留守番電話に設定しましょう。
・ナンバーディスプレイ機能や非通知拒否設定を活用しましょう。
★国際電話番号による特殊詐欺が急増中です。
固定電話の場合、海外との電話が不要な方は、国際電話不取扱受付センター(0120-210-364)に申し込めば、発信・着信を無償で休止できます。
★愛知県警察公式アプリ「アイチポリス」では、トレンドマイクロ株式会社が提供する詐欺対策アプリ「詐欺バスター」を90日間無料体験できるクーポンを配布しています。
令和7年12月31日までインストール可能です。
★警察から金融機関に対し、高額出金の方への声かけや通報を依頼しています。
詐欺の被害防止のためにご理解とご協力をお願いします。
★この情報をパトネットあいちに登録していない家族や知人に伝えてください。
■情報配信
安城警察署
0566-76-0110