交通死亡事故多発警報

〇愛知県交通死亡事故多発警報の発令

〇11月25日、愛知県知事より、本年2回目となる交通死亡事故多発警報が発令されました。

〇愛知県内の11月24日現在の交通事故死者数は139人、昨年と同数であり、全国順位はワースト1位となっています。

〇最近の事故の特徴としては、横断中の歩行者が被害に遭うものが目立っています。
歩行者を見落とさないように、確実な安全確認を徹底しましょう。

〇「夕方の5~7(ゴーナナ)は“魔の時間”」
夕方の5時から7時までは、交通死亡事故が多発する時間帯です。道路を利用する全ての方が危機意識を持ってください。

<歩行者の方へ>
・外出する時は、明るい服装の着用と反射材を活用してください。
・横断歩道を渡る時も、左右の安全確認をしてください。

<ドライバーの方へ>
・横断歩道では歩行者が優先です。
・早めの前照灯点灯とハイビームを活用してください。
・「かもしれない運転」を実践してください。

<自転車の方へ>
・自転車に乗る時は、ヘルメットをかぶってください。
・暗くなったら早めにライトを点灯してください。
・「自転車は車両(車の仲間)」を自覚し、道路交通法を守って運転してください。

■情報配信
交通総務課

名古屋市熱田区

熱田区内で10月中、15件の人身交通事故が発生!!

■歩行者事故(2件)
いずれも17時~18時台、横断歩道を横断中に発生しています。

■自転車事故(6件)
5件が交差点での出合頭による事故です。
11月に入ってからも、自転車の出合頭事故が後を絶ちません。
特に信号機のない、生活道路における事故が目立ちます。

■注意点
・歩行者や自転車が当事者となる交通事故は、一歩間違えれば重大事故にもなりかねません。
青信号や優先道路であっても、周囲の状況をよく確認しましょう。
【夕方の5~7は魔の時間】
・例年この時期は、夕方5時から7時までの夕暮れ時に、交通事故が多く発生します。
車を運転する際は、早めのライト点灯、ハイビームの活用を心がけましょう。

■お願い
パトネットあいちは交通事故、不審者などの情報をタイムリーに配信しています。
素早い情報が「あなたの安全・安心」を守ります。
周囲の方へも登録を勧めてください。

■情報配信
熱田警察署
052-671-0110

安城市

■発生日時
11月22日(日)午前8時50分頃
■発生場所
安城市藤井町地内
■状況
普通乗用車と準中型貨物車が衝突し、50歳代男性が死亡
■情報配信
車は急に止まれません
何があっても対応できる運転をお願いします
安城警察署
0566-76-0110

名古屋市熱田区

■発生日時
11月21日(土)午後2時35分頃
■発生場所
名古屋市熱田区花表町地内
■状況
昨日(11月21日)、店舗駐車場から出ようとした自動車と歩道を走ってきた自転車が衝突する交通事故が発生しました。
■注意点
・駐車場から歩道を横切って車道に出るときは、車道を走行してくる自動車のみに気を奪われることなく、一時停止して歩道を走行してくる自転車の安全をしっかり確認しましょう。
【夕方の5~7は魔の時間】
この時期は夕方5時から7時までの間に交通事故が多発します。
運転する際は、早めのライト点灯とハイビームの活用を心掛けましょう。
■情報配信
熱田警察署
052-671-0110

名古屋市熱田区

■発生日時
11月20日(金)午後6時30分頃

■発生場所
熱田区大宝地内

■状況
信号機のない生活道路の交差点において、自転車と乗用車が出合頭に衝突する交通事故が発生しました。

■注意点
・自転車が当事者となる交通事故は、一歩間違えば死亡事故にもなりかねません。
・優先道路であっても、油断せず左右の安全確認をしましょう。
・自転車に乗るときはヘルメットを着用し、夜間はライトをつけましょう。
【夕方の5~7は魔の時間】
例年この時期は、夕方5時から7時までの夕暮れ時に交通事故が多発します。
運転する際は、早めのライト点灯、ハイビームの活用を心がけましょう。

■お願い
パトネットあいちは、交通事故・不審者などの情報をタイムリーに配信しています。
素早い情報が「あなたの安心・安全」を守ります。
周囲の方へも登録を勧めてください。

■情報配信
熱田警察署
052-671-0110

田原市

■発生日時
11月20日(金)午後6時30分頃
■発生場所
田原市江比間町地内
■状況
普通乗用車と歩行者が衝突し、道路横断中の50歳代男性が死亡
■交通事故を防止するために
〇夜間はハイビーム走行を励行しましょう。
〇住宅街は安全な速度で走行しましょう。
〇横断の際は信号交差点や横断歩道を利用しましょう。

■情報配信
田原警察署
0531-23-0110

交通総務課

数字から見る愛知県の交通事故防止のポイント 12月

リンク
https://www.pref.aichi.jp/police/koutsu/jiko/koutsu-s/documents/koutsuujikoboushinopointo0212.pdf

■過去5年間の愛知県における交通死亡事故を見ると・・・

●12月の特徴
○交通死亡事故が年間最多
○17時台の交通事故死者は全員歩行者
○“魔の時間(夕方5時~7時)”は、高齢者の横断中の事故が多発

●12月は、交通死亡事故が年間で最も多い月です。
特に年末にかけて、夕方の5時台、6時台に死亡事故が多発することから、県警では、交通事故防止のスローガンを「夕方の5~7は“魔の時間”」と掲げ、広く注意を呼びかけています。
“魔の時間”である夕方の5時から7時は、特に危険な時間帯であることを認識していただき、ドライバーの方には夕暮れ時の早めのライト点灯とハイビームの活用を、歩行者の方には明るい色の服装と反射材の活用をお願いします。(12月の前照灯点灯時刻の目安は、午後4時です。)

■情報配信
交通総務課

交通総務課

●交通総務課からのお知らせ

●愛知県内で、著しい速度超過による交通死亡事故が多発しています。

●年末にかけて、夕方から夜間に交通死亡事故が多発する傾向があります。夕方の5~7(ゴーナナ)は“魔の時間”です。

●ドライバーの方へ
スピードを控えめにして、横断歩道等を渡ろうとする歩行者や自転車を見かけたら、必ず停止しましょう。

●歩行者の方へ
遠回りでも、信号交差点や横断歩道を渡りましょう
青信号や横断歩道でも油断することなく、十分に安全確認をして渡りましょう。
夕方以降に外出する際には、反射材を着用しましょう。

●自転車の方へ
自転車も車両。一時停止場所では必ず止まり安全を確認しましょう。
また、命を守るヘルメットを着用し、夜間はライト点灯と後部反射板の確認もお願いします。

■情報配信
交通総務課