特殊詐欺の前兆電話が多発しています!
■状況
10月16日(水)午後0時40分頃、熱田区居住の高齢者宅に、警察官を名乗る男から「事件があって犯人を2人逮捕しました。犯人があなたの通帳とキャッシュカードの番号、住所、氏名、電話番号の書いた名簿を持っていました。通帳を確認してください。」という詐欺の前兆電話がありました。
また、午後2時15分頃、別の高齢者宅に、区役所職員を名乗る男から「還付金があるので振込先の銀行を教えてください。」と電話があり、銀行名を教えたところ、銀行職員を名乗る男から「暗証番号を教えてください。」という詐欺の前兆電話がありました。
■対策
〇犯人は警察官、区役所職員、親族等と言って電話を掛けてきます。
〇電話で、「通帳」「キャッシュカード」「還付金」等のキーワードが出たら詐欺を疑ってください。
〇自宅の固定電話は在宅中でも常に留守番電話設定にして、犯人と直接会話をしないようにしましょう。
〇被害防止機能付き電話機を活用するのも効果的です。
〇不審な電話は一度電話を切り、家族や警察に相談してください。
〇携帯電話にも特殊詐欺の前兆電話は掛かってきます。
〇最近国際電話による電話詐欺が増えています。
〇国際電話の発着信を無料で休止することができます。
問い合わせ先:国際電話不取扱受付センター0120‐210-364(平日A9~P5まで)
■お願い
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■情報配信
熱田警察署
052-671-0110