銀行を装ったEメール、SMS(ショートメッセージ)による不正送金が急増!
■状況
2月20日、名古屋市緑区に住む30歳代の女性の携帯電話に、実在する銀行を装い、「セキュリティ強化のため、口座は一時利用停止」などと記載したSMSが届きました。
女性が文中のURLをタップしたことで、本物そっくりの銀行の偽サイトに誘導され、そこにID・パスワードを入力したことによって口座内の預金を、全額、第三者の口座に不正送金されてしまいました。
また、21日には、50歳代の女性が同様の被害に遭っています(いずれも25日認知)。
■対策
・Eメール、SMSに記載されたリンク先にはアクセスしない。
・インターネットバンキングへのログインは、銀行の公式アプリ又はブックマークに登録した公式Webサイトから。
・インターネットバンキングを開設していなくても、被害に遭う可能性があるので注意してください。
■情報配信
緑警察署
052-621-0110