■「銀行協会」を名乗る電話に注意
6月29日、瀬戸市内の高齢者を狙い、詐欺犯人が電話をかけてきました
■内容等
犯人は「銀行協会」を名乗り、高齢者方の固定電話に電話をかけてきました。
内容は、「あなたの保険証が偽造されていることがわかった」「キャッシュカードも偽造されている可能性がある」「口座のある銀行の名前を教えてほしい」というものでした。
高齢者が口座のある金融機関名を言うと、犯人は「残高を教えてほしい」と探ってきました。
不審に思った高齢者が残高を話さないでいると、犯人は「銀行協会で調べる。後でまた電話する」と話し、電話を切りました。
■対策等
【電話に出ない】自宅電話は常時留守番電話に設定しておく
【相手の肩書を信じ込まない】相手が名乗った身分や肩書きや説明を信用しない
【個人情報を言わない】家族構成、口座のある金融機関、預貯金の金額や口座の残高、暗証番号などは、決して言わない
【相手の話を信じ込まない】お金の工面をお求めてきたり、「急いで」「今なら間に合う」などの言葉が出てきたときは詐欺を疑う
■情報配信
瀬戸警察署
0561-82-0110