二輪車の交通死亡事故が多発
愛知県内では、本年5月31日(月)から6月13日(日)までの間に、二輪車の交通死亡事故が4件発生しています。
二輪車と四輪車の致死率(死傷者数に占める死者の割合)を比較すると、四輪車が0.16%に対し、二輪車は1.12%で、約7倍です。また、重傷者を含めた致死・重傷率では、約9倍にもなります。
二輪車は、四輪車と比べ、身体がむき出しであることや、車体が小さく他の車から見落とされやすいため、交通事故の危険性が高くなり、被害も大きくなります。
二輪車に乗るときは、ヘルメットはもちろん、万が一の事故の時に身体を守るプロテクターやエアバッグジャケットを着用しましょう。また、二輪車に乗られる方は、スピードを控えて安全運転に心がけましょう。
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交通総務課