息子をかたるオレオレ詐欺被害の発生を認知！
■状況
6月2日、岡崎市内の家庭に、息子を名乗る男から「携帯電話を無くした。見つかったら家に連絡が入る」等と電話がありました。その後、鉄道職員を名乗る男から「カバンが見つかった」と電話が入った後、再び息子を名乗る者から「カバンは見つかったけど中の現金は抜かれていた。お客さんのところを訪問しなければならず、お金が必要」等と電話が入り、その後自宅を訪れた息子の部下を名乗る男に現
金合計200万円を手渡し、だまし取られた被害を6月15日に認知しました。
■対策～岡崎警察署管内が狙われています～
・家族からの電話でも、「お金」「キャッシュカード」「クレジットカード」「通帳」「ＡＴＭ」等のキーワードが出たら詐欺を疑いましょう
・三必（さんひつ）に注意！
（急に）お金が必要、キャッシュカード（の交換・保管）が必要、ＡＴＭ（の手続き）が必要
・自宅の固定電話は在宅時でも留守番電話設定にし、犯人と直接話をしないようにしましょう
・特殊詐欺対策機能付電話機は、特殊詐欺被害防止に特に効果的です
特殊詐欺対策機能付電話機への変更を検討してください
・不審な電話がかかってきたときは、一人で判断せず、必ず家族や警察に相談しましょう
・決して他人事と思わず、この機会に家族で対策について話し合いましょう

■情報配信
岡崎警察署
0564-58-0110