息子を騙った手交型の特殊詐欺被害が発生
■状況
7月8日午後1時ころ、丹羽郡扶桑町大字高雄字下山地内の高齢者宅に名古屋大学病院の医師を名乗る男から「息子さんが癌になったかもしれない」との電話が入り、その後息子を名乗る男から「病気にかかった。お金が必要」等の電話があり、同日午後4時ころ、高齢者宅に訪問してきた男に、封筒に小分けした現金を渡してしまったもの。
高齢者宅を訪問した犯人は、年齢30歳位の一見してサラリーマン風の男1名で、身長180センチ位、体格やせ型、頭髪黒色長め、白色シャツ、黒色長ズボン、白色ビニール傘及び色不明のバック所持。
■対策
☆三必(さんひつ)に該当したら詐欺を疑ってください。
「(急に)お金が必要」「キャッシュカード(の交換・保管)が必要」「ATM(の手続き)が必要」
☆電話のみで相手の言葉を鵜呑みにせず、一旦電話を切って、警察や家族に相談を!。
■情報配信
犬山警察署
0568-61-0110