■状況
7月25日午前9時ころ、安城市新明町地内の高齢者宅に警察官や財務局職員を名乗る者から詐欺の前兆電話がありました。
警察官を名乗る犯人は、「口座から預金を引き落とされる大規模な被害があった。」などと電話し、財務局職員を名乗る犯人は、「キャッシュカードを新しく交換しなければならない。」などと電話をかけてきました。
また、午前10時ころ、安城市錦町地内の高齢者宅にも警察官を名乗る者から詐欺の前兆電話が入りました。
犯人は「金融機関の悪い従業員があなたの個人情報をばらしている。」、「キャッシュカードが夜のうちに盗まれている可能性があるので確認してください。」などと電話をかけてきました。
■対策
【渡すな危険!! キャッシュカード!】
★不審な電話がかかってきたら警察に情報提供を!
被害にあわないために
・自宅の固定電話は在宅中でも留守番電話に設定しましょう。
・ナンバーディスプレイ機能や非通知設定を活用しましょう。
・家族で対策について話し合いましょう。
警察から金融機関に対し、高額出金の方への声かけや通報を依頼しています。
詐欺の被害防止のためにご理解とご協力をお願いします。
★この情報をパトネットあいちに登録していない家族や知人に伝えてください。
■情報配信
安城警察署
0566-76-0110