「高齢者の交通事故に注意しましょう」
■令和3年中の交通事故分析
令和3年中、犬山警察署管内における交通事故の傾向は、午後4~6時の時間帯と、住宅街における交差点での出合頭の形態で、交通事故が多く発生しています。
昨年2月には、扶桑町高雄地内で、午前10時台に、高齢歩行者が乗用車にはねられて死亡しています。
■交通事故抑止対策
・歩行者は道路を横断する際は、横断歩道等を利用し、十分に安全確認を行い、車がゆずってくれると安易には考のえないようにしましょう。暗くなる時間は、反射材等を身に着け、車に気が付いてもらいやすくしましょう。
・運転者は、高齢歩行者をはじめ、歩行者は自車の存在に気づいていないおそれがあり、歩行者の付近を走行する際は、十分に速度を落とし、歩行者の動静に注意しましょう。
・自転車利用時は、ヘルメットを着用しましょう。
皆さんの心掛け一つで交通事故は必ず減らせます。よろしくお願いします。
■情報配信
犬山警察署
0568-61-0110