4月20日12時頃、犬山市内の高齢者宅固定電話に、犬山署生活安全課を騙る男から「詐欺で30万下ろされている。保険で何とかなる。その申請をしなければならないから自宅に行きます」等の内容の特殊詐欺の前兆電話があり、同日13時頃、犬山署員を騙る男が訪問し、キャッシュカード2枚を騙し取る被害が発生しました。
■対策
☆今年に入り、尾張地方で詐欺の予兆電話が多発しています。見知らぬ相手からの電話で「警察」「市役所」「百貨店」「カードの不正利用」「銀行協会」「キャッシュカード」「暗証番号」のキーワードが出たら、詐欺電話だと疑い、一度電話を切ってすぐに警察に通報しましょう。
☆相手が警察でも絶対に暗証番号は教えないでください。
☆犯人からの電話に出ないように常時留守番電話設定にしておきましょう。