豊川市

【連休中(シルバーウィーク)における住宅の防犯対策】

間もなく9月の連休(シルバーウィーク)ですね。
この連休を利用して、旅行やレジャーなど、外出する方も多いのではないでしょうか。
外出する際は、以下の防犯ポイントを参考にしていただき、住宅の防犯対策(空き巣対策)をお願いします。

≪防犯ポイント≫
・外出前に玄関、勝手口、窓の施錠をし、複数の人で施錠確認をしましょう。
・窓のサッシ下部に「補助錠」が付いている方は、補助錠も活用し、ツーロックにしましょう。
・シャッターを閉めると、窓のガラス破り(侵入手口)に効果的です。
・長期間自宅を留守にする場合は、新聞の配達停止や近所の方などに回収を依頼しましょう。
・夕方から夜間に自宅を留守にする場合は、室内から明かりを外に漏らしたり、テレビや音楽を外に漏らし、不在を悟られない対策をしましょう。

『防犯四原則』
「時間」「光」「音」「地域の目」の対策を組み合わせると、防犯効果が高まります。
「時間」・・・侵入に時間をかけさせましょう。
(複数施錠や防犯効果の高い建物部品の設置など)
「光」・・・家の周りや室内を明るくしましょう。
(センサーライトの設置、夕方から夜間自宅を不在にする際は室内から明かりを外に漏らすなど)
「音」・・・ドロボウの侵入時、音で周りに知らせましょう。
(警報機や防犯砂利の設置など)
「地域の目」・・・住民同士の連携、不審者の声かけなど
(住民の目の届かない場所は、防犯カメラの設置など)

【参考】
「令和3年中の住宅どろぼうの実態と対策」(愛知県警察ホームページ内)
https://www.pref.aichi.jp/police/anzen/higaiboushi/images/r3zyuutakuzittai.pdf

■情報配信
豊川警察署
0533-89-0110