≪特殊詐欺多発警報≫
本年に入り、豊川市内で特殊詐欺被害が3件発生し、多発していますので注意してください。
■状況
「キャッシュカード詐欺盗」
警察官を名乗り、キャッシュカードなどを封筒に入れさせて、「封印するために印鑑が必要」と言われ、自宅内に印鑑を取りに行った隙に封筒をすり替えて盗み取る手口
「オレオレ詐欺」
孫を名乗り、「カバンをなくした」「お金をあるだけ用意して」等現金を要求し、現金及びキャッシュカードをだまし取る手口
「還付金詐欺」
市役所職員を名乗り、「健康保険の還付金がある」等と話し、ATMへ誘導し、携帯電話で話しながら操作の指示をし、現金をだまし取る手口
■対策
・他人に現金を預けたり、キャッシュカードを渡したり、暗証番号を教えてはいけません。
・警察官、市役所職員、親族(本名)を名乗ってもすぐに信じず、一旦電話を切り、名乗った施設の代表電話や以前から知っている親族の電話にかけなおして確認しましょう。
・犯人と直接話をしないように、自宅の固定電話は常時留守番電話設定にしておきましょう。
・電話がかかってきた際に「この通話を録音する」旨警告したり、録音機能などが付いた「被害防止機能付き電話」への交換を検討しましょう。
・携帯電話で話しながらATMを操作している方を見かけた際は、声をかけていただき、警察への通報をお願いします。
■情報配信
豊川警察署
0533-89-0110