警察官を名乗る特殊詐欺等の前兆電話に注意
■状況
本日(3月3日)午後4時45分頃、豊川市蔵子地内において、豊川警察署の警察官を名乗る男が「○○という人を保護したが知っているか」「1000万円現金を下ろしたという名簿がある」「今家に現金はどれくらいあるか」などと話す、特殊詐欺等の前兆電話が複数件かかってきました。
この後、犯人が自宅を訪れ現金やキャッシュカードを受け取りに来たり、侵入盗等が発生するおそれがありますので注意してください。
■対策
・犯人と直接話をしないように、自宅の固定電話は常に留守番電話設定にしましょう。
・警察官を名乗ってもすぐに信じず、一旦電話を切り、警察署代表電話にかけなおして確認しましょう。
・電話の相手に個人情報を話さないようにしましょう。
・自宅を不在にする際や就寝前は、自宅すべての出入口(玄関、窓等)を施錠し、施錠確認しましょう。
・訪問者が来た際は、インターホンで対応したり、玄関等の鍵を開けずに対応し、訪問者の身分確認をしましょう。
・不審者や不審車両を発見した際は、110番通報しましょう。
・録音機能や警告機能などが付いた「被害防止機能付き電話機」への交換を検討しましょう。
■情報配信
豊川警察署
0533-89-0110