市役所職員を名乗る還付金詐欺の前兆電話に注意!
■状況
本日(4月24日)午後6時30分ころ、豊川市野口町地内の高齢者方に、市役所保険課医療給付係職員を名乗る男から「年末にハガキを送りましたがまだ届いてないですか」などと電話がかかってきました。
この電話は特殊詐欺の前兆電話です。
この後、コンビニエンスストアや無人ATMに誘導されて携帯電話でATMの操作を指示されたり、明日以降再度同様の電話がかかってくるおそれがありますので、注意してください。
■対策
・犯人と直接話をしないように、固定電話は常に留守番電話設定にしておきましょう。
・市役所職員や警察官を名乗った際は、一旦電話を切り、施設の代表電話にかけなおして確認しましょう。
・「警告機能」や「録音機能」などが付いた「被害防止機能付き電話機」への交換を検討しましょう。
※豊川市では、4月1日より、特殊詐欺などの被害を未然に防止することを目的として、高齢者を対象に「被害防止機能付き電話機」などの特殊詐欺対策装置の購入費用の一部を補助する事業を開始しています。
【補助内容】
補助対象機器の購入に要した費用(本人支払額)の2分の1(上限7,000円)
詳しくは、豊川市市民部人権生活安全課までお問い合わせください。
■情報配信
豊川警察署
0533-89-0110