電子メールやSMSのURLは押さないでください!
■状況
今年に入り、インターネットバンキングに不正アクセスされ、預貯金を不正に送金される被害が急増しています。
県内の被害額は、3か月余りで約8,700万円に上っています。
被害のほとんどは、金融機関を装った電子メールやSMSのURLからフィッシングサイトに誘導され、IDとパスワードを入力してしまった後に発生しています。
■対策
〇電子メールやSMSに記載されたURLは押さないでください。ID・パスワードを盗み取るためのサイトへ誘導される危険性があります。
〇通知内容を確認する際は、公式サイト等から確認してください。
〇万が一不審なサイトにID・パスワードや個人情報を入力してしまった場合は、すぐに最寄りの警察署や携帯電話事業者に相談しましょう。
警察庁ホームページ内で、「フィッシングによるものとみられるインターネットバンキングに係る不正送金被害の急増について(注意喚起)」として注意喚起していますので、そちらも併せてご覧ください。
■配信情報
サイバー犯罪対策課