豊川市

市役所職員を名乗る還付金詐欺の前兆電話に注意!
■状況
本日(4月28日)午前11時ころ、豊川市小坂井町地内にお住まいの方宅に、市役所職員を名乗る男から「保険料を多く払いすぎている。還付がしたい」などと電話があり、その後金融機関職員を名乗る男から「ATMで還付手続きができる」などと電話がありました。
これは還付金詐欺の前兆電話で、この後コンビニエンスストアや無人ATMに誘導され、携帯電話でATMの操作を指示されますので、注意してください。
■対策
・「還付金+ATM=詐欺」です。
・市役所職員や警察官からの電話で、お金やキャッシュカードの話が出たら詐欺を疑い、一旦電話を切り、施設の代表電話にかけなおして確認しましょう。
・犯人と直接話をしないように、自宅の固定電話は常に留守番電話設定にしましょう。
・「警告機能」や「録音機能」などがついた「被害防止機能付き電話機」への交換を検討しましょう。
※豊川市では、4月1日より、特殊詐欺などの被害を未然に防止することを目的として、高齢者を対象に「被害防止機能付き電話機」などの特殊詐欺対策装置の購入費用の一部を補助する事業を開始しています。
【補助内容】
補助対象機器の購入に要した費用(本人支払額)の2分の1(上限7,000円)
詳しくは、豊川市人権生活安全課までお問い合わせください。

■情報配信
豊川警察署
0533-89-0110