※ウイルス感染を装った特殊詐欺が発生しました※
■状況
2月9日午後4時30分頃、守山区小幡太田地内の男性がパソコンでインターネット利用中に、突然警告音とともに画面に「Windowsファイアウォール Virus Alert」等との表示が出て、画面に表示された電話番号に電話をしたところ、「プロダクトキーの入力が必要なのでコンビニに行ってカードを購入してきて」等と言われ、これを信じた男性はコンビニでPOSAカードと呼ばれるカード(電子マネー)を複数回購入させられ、その後その利用権をだまし取られるという被害に遭いました。
■対策
・守山署管内では、特殊詐欺の前兆電話が連日のようにかかってきています。
・ウイルス除去等を名目とした代金をPOSAカードで支払いを求められることはありません。
・犯人は、警察、役所、家族、サポートセンター等を名乗って様々な手口で皆さんを騙そうします。会話にお金や銀行口座、キャッシュカードやクレジットカードに関する不審な電話がかかってきたり、パソコンにウイルス感染に関する画面が表示された場合は、一旦電話を切る、パソコンをシャットダウンする等し、他の家族や警察に相談しましょう。
・自宅電話機を被害防止機能付き電話にして犯人と直接話さない対策を実施しましょう。
・愛知県警察の公式防犯まるわかりアプリ「アイチポリス」では様々な防犯情報を配信しています。ぜひインストールして被害防止に役立ててください。
■情報配信
守山警察署
052-798-0110