■状況
7月17日、安城市高棚町、篠目町地内の高齢者宅に特殊詐欺の電話が架かってきました。
息子のふりをした犯人が、「風邪をひいて声がおかしくなっている。母さんに金を振り込みたいから証券会社から電話させる」などと言い、その後、証券会社社員のふりをした犯人が電話を架けてきましたが、高齢者が詐欺と気づき被害を免れています。
本日(7月18日)も、知立市内の複数の高齢者宅に、自動音声で「2時間以内に携帯電話が使えなくなります」などと詐欺の電話が架かってきています。
■対策
★不審な電話がかかってきたら警察に情報提供を!
被害にあわないために
・自宅の固定電話は在宅中でも留守番電話に設定しましょう。
・ナンバーディスプレイ機能や非通知拒否設定を活用しましょう。
・家族で対策について話し合いましょう。
★国際電話番号による特殊詐欺が急増中です。
固定電話の場合、海外との電話が不要な方は、国際電話不取扱受付センター(0120-210-364)に申し込めば、発信・着信を無償で休止できます。
★警察から金融機関に対し、高額出金の方への声かけや通報を依頼しています。
詐欺の被害防止のためにご理解とご協力をお願いします。
★この情報をパトネットあいちに登録していない家族や知人に伝えてください。
■情報配信
安城警察署
0566-76-0110