【架空請求詐欺被害の発生!】
■状況
4月27日、守山区にある学校に通う20代女性が使用する携帯電話に「コンテンツ利用料の未納が発生している」というショートメールが届き、女性がメールに記載された電話番号に連絡したところ、男性の声で「未納料金が発生していて、今日中に支払わないと裁判になる」「すぐに手続きをする必要があり、コンビにでビットキャッシュカードを買ってIDを教えてほしい」等と言われた。その後女性がコンビニでビットキャッシュカードを購入し、電話でひらがなのIDを相手に伝えるという架空請求詐欺被害が発生しました。
また同日、尾張旭市在住の70代男性が使用する携帯電話にも、アマゾンを騙る業者から「有料コンテンツ未納料金の発生」等のショートメールが届き、メールに記載された電話番号に連絡した上、アマゾンギフトカードを購入させられそうになる架空請求詐欺の未遂事案が発生しました。
■対策
・まず、身に覚えがないメールやハガキが届いても、一切無視をしましょう。
・ビットキャッシュカードやアマゾンギフトカードを購入を求められ、「IDや番号を教えて」というのは架空請求詐欺の手口です!!
・最近の傾向として、高齢者の方に限らず、20代の若い方も振り込め詐欺の被害者となっています。「私は関係ない、騙されない」と思わずに、大型連休を迎えるこのタイミングで、詐欺の状況や対策について家族に伝えてもらい、自分だけではなく、身内から被害者が出ないように注意して下さい。
■情報配信
守山警察署
052-798-0110