介護職員等を名乗る不審な電話に注意!
■状況
8月4日(日)、熱田区居住の高齢者宅に、介護職員を名乗る男から「熱田区内に新しい介護施設ができ、入居することができるが今すぐ入りますか。他の方が入りたいと言っているので入居権を譲って欲しい。」等という電話があり、その後、保険会社職員を名乗る男からも入居権譲渡の手続きが無事に進んだという電話が継続してあった。8月26日(月)午後0時頃、介護職員を名乗る男から「あなたが施設を借りて、施設の費用を払っていることになっている。それらは犯罪になる。解約金として1000万円を一時的に準備しないといけない。」等という詐欺の前兆電話がありました。
■対策
〇犯人は介護職員、保険会社職員、警察等と言って電話を掛けてきます。
〇自宅の固定電話は在宅中でも常に留守番電話設定にして、犯人と直接会話をしないようにしましょう。
〇被害防止機能付き電話機を活用するのも効果的です。
〇不審な電話は一度電話を切り、家族や警察に相談してください。
〇携帯電話にも特殊詐欺の前兆電話は掛かってきます。
〇国際電話による電話詐欺が増えています。
〇国際電話の発着信を無料で休止することができます。
問い合わせ先:国際電話不取扱受付センター0120‐210-364(平日A9~P5まで)
■お願い
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■情報配信
熱田警察署
052-671-0110