名古屋市昭和区

昭和区は詐欺の犯人に狙われています!
■状況
8月に入り、昭和区内で特殊詐欺の被害が多発しています。
犯人は、「還付金があるので手続きが必要」「取引銀行と暗証番号を教えてほしい」「カードがエラーになり取引ができない」「自宅に銀行員を行かせる」などと自宅の固定電話に電話を掛けています。
この手口は、その後犯人が自宅を訪問し、キャッシュカードをだまし取る手口です!
■対策
〇他人にキャッシュカードを渡さない、暗証番号を教えない!
〇警察や金融機関などが自宅を訪問し、キャッシュカードを預かったり、暗証番号を聞くことはありません!
〇「自分は関係ない」「自分は大丈夫」と過信することは非常に危険です!
〇犯人と直接会話をしないように、自宅の固定電話を常時留守番電話設定にしておきましょう。
〇電話の相手に録音する旨を伝える被害防止機能付き電話の導入を検討しましょう。

■情報配信
昭和警察署
052-852-0110

一宮市

【空き巣被害の発生】

■状況
8月24日午前11時20分頃から翌25日午後7時30分頃までの間、一宮市北園通3丁目地内で空き巣被害が発生しました。
犯人は窓枠をバールでこじ開けてから窓を割り、室内の現金や指輪などを盗んでいます。

■対策
・窓の防犯対策として、補助錠や警報器を設置しましょう。
・長時間の外出の場合は、雨戸やシャッターを閉めると、効果的な防犯対策になります。
・短時間の外出の場合は、ドアや窓は施錠し、テレビや室内灯をつけたままにし、在宅を装いましょう。
・高額の現金を自宅で保管することはやめましょう。

■情報配信
一宮警察署
0586-24-0110

愛西市

■状況
8月24日から25日にかけて、愛西市諏訪町及び津島市鹿伏兎町で詐欺の電話がありました。
いずれも高齢者宅へ息子あるいは孫を騙った者から「現金が必要だ」と言ってきた上で、その後、訪問した代わりの者へ現金やキャッシュカードを手交させる内容です。
■対策
・息子や孫などの家族からの電話でも、
1)相手の名前を確認する
2)有無を言わさず電話を切る
3)元から知っている電話番号へ掛け直す
など、1)→2)→3)で確認をしましょう。
・特殊詐欺の8割以上は自宅の固定電話から始まっています。
在宅中でも留守番電話に設定したり、特殊詐欺被害防止機能付き電話機を使って対策しましょう。
・津島市、愛西市、あま市、大治町では、被害防止機能付き電話機の購入への補助金制度が始まっています。
補助金を上手に活用して特殊詐欺被害を防止しましょう。
・これらの情報を、ご近所の高齢者や離れて暮らす家族などに伝えて、皆さんの周りの人を詐欺から守りましょう。

■情報配信
津島警察署
0567-24-0110