■状況
12月30日午前10時ころ、豊田市足助地区のお宅に、親戚を語る男から「喫茶店で置引にあった、50万円必要」等と言う特殊詐欺の前兆電話がかかってきました。足助地区においては、昨日も複数の同様の電話があり、まさに狙われている状況です。
■対策
・電話が鳴った時点で、まず警戒する気持ちを持ちましょう。
・特殊詐欺対策電話機の導入が効果的です。(豊田市の補助金あり)
・+で始まる国際電話からの詐欺電話も多いです。必要のない方は国際電話着信拒否の手続きをしましょう。(固定電話の手続きに関しては、警察署でお手伝いします。生活安全課までお問い合わせください。)
・本当に家族か、一度切り「あらかじめ知っている」番号にかけて確認しましょう
※事前に「電話番号が変わった」との連絡をし、犯人の番号を登録させるケースもあります
・在宅時でも留守番電話設定にして、知らない人からの電話には応対しないようにしましょう
・怪しいと思ったら電話を切り、絶対に一人で判断せず、すぐに家族や警察に相談しましょう
■豊田市の「特殊詐欺対策機器の補助金制度」が本年も継続しています。
特殊詐欺の防犯対策には、対策機器の導入が効果的です。
この機会にぜひご検討ください。
特殊詐欺被害等防止機器購入費補助金
【補助対象者】
豊田市に住民登録があり、次の要件をすべて満たす人
(1)世帯主
(2)市税を滞納していない人
(3)過去にこの補助金の適用を受けていない人
(4)同じ機器に対する他の補助金の交付を受けていない人
(5)暴力団員ではない人、暴力団又は暴力団員と密接な関係を有しない人
【補助対象経費】
公益財団法人全国防犯協会連合会が推奨する優良防犯電話(特殊詐欺被害等防止機器)の購入に要した費用(スマートフォン、携帯電話は除きます。)
【補助金の額】
補助対象経費の2分の1(上限7,000円、1,000円未満切捨て)
【申請手続き】
豊田市役所交通安全防犯課(南庁舎4階)の窓口又は郵送
■情報配信
足助警察署
0565-62-0110